未来の投資の新卒採用について考える

良い人材を見つける事は将来の会社の発展につながります。未来の投資の新卒採用を実行するためには良い人材選考が必要と考えるのは自然なことです。しかし、実際に良い人材を選んでいたとしても、その会社で成長をして活躍ができる人材となるかどうかは50%ぐらいの確率ではないでしょうか。私は複数の会社で働いてきましから、多くの会社で新卒採用で働いている方々に出会いました。それぞれの会社の色がありますから、新卒採用とは言え一羽ひとからげで新卒採用の人材について語るのは難しく、会社ごとに新卒採用者の傾向は異なりましたが、あまり活躍できていない新卒採用者の傾向としては会社以外の世界を知らない、悪く言うと世間知らずであまり効率的とは言えない仕事の仕方をしていて、自発的な行動が少ないというものでした。しかし中にはその真逆の会社もあり、前向きで革新的で抜け目のない仕事をする新卒採用者が活躍する会社もありました。いずれのタイプの新卒採用者についても学歴はみな似たりよったり。

有名な大学を出ている方が多くいました。しかしながら、2~3年たったところでこれだけの差が出てくるのには、採用方法以外に何らかの原因があるのだと思います。スタートは一緒だったのに、派遣社員程度の若しくはそれ以下の仕事しかできない人と革新的な仕事ができる人に分かれるのはなぜでしょう。多少はその人の気質にもよるのかもしれませんが、一番の原因が会社側の人材育成スキルなのではないでしょうか。どんなに良い学歴でも大学を卒業する段階で多くの人は社会人経験がほとんどありません。社会人経験をどのように積ませて行くかが一番の未来の投資に繋がります。会社における社会人の仕事法やマナー、自社のみならず業界についての勉強会、自己啓発のセミナーなど有能な状態で入社した人材を育てる事に力を注いだ方が良いと思います。ただし、だからと言って、人材は誰でもいいわけではありません。未来の投資のための新卒採用をするのであれば、書類選考や面接で有能な人材を選ぶことは基本中の基本となります。

受験をしたり資格試験に合格している経験のある人材、更にボランティアや留学経験などで自分自身とは明らかに異なる状況に置かれている方々とある一定期間交流した経験など社会人となってからも活かせる、努力を基本とする経験はそういった経験のない人材と比べ明らかに育成しやすくまた吸収力も良いでしょう。またもしもできるのであれば、採用方法をガラッと変え、インターン方式を取り入れ、その学生が会社にふさわしい人材かどうかを見極める期間を作ったら更に適切で有力な人材を見極める事が出来るかと思います。未来の投資の新卒採用を成功させるために、是非参考としてみてください。